D.C.Ⅱ 二次創作ショートストーリー バレンタインSP ~雪村杏編~「こんなバレンタインはいかが?」

深々と桜が舞っていた。
音も無くただゆっくりと。
周りは桜の色で満ちていた。
今日は、杏に話があると呼び出されて、
俺は桜の大木の前に来ていた。

「話ってのは何?」
「そうね」

杏は、しばらく桜の大木を見上げていたが、
ゆっくりとこちらに向き直り口を開いた。

「………私、義之の事―――」

ピピピピッ、ピピピピッ、ピピ――カチッ。

「ふぁ~ぁ~ぁ………よし、起きるか………って、ん?」
「おはよう、義之」

朝目が覚めると、雪村杏が俺の隣に寄り添うようにベッドに潜り込んでいた。

「………」
「………」

数秒間お互いに見つめ合い、そして―――

「って、うわぁ!!何でお前が俺のベッドに潜り込んでいるんだよ!?」
「酷いわ………昨日はあんなに激しく愛し合ったのに………」

杏がワザとらしく頬に手を添えて照れたふりをする。

「そんな覚えはないっ!!って言うか、どうやって入ってきたんだよ?」
「朝倉さんに開けてもらったのよ」
「由夢か?」
「そうね。昨日から付き合う事になったのって言ったら”お幸せに”って言ってたわ」

その場面を想像した俺は、後で待ち受けているであろう尋問にため息を吐くしかなかった。

「はぁ………それで、何の用なんだ?」

用件を聞くべく先を促すと、杏はベッドから立ち上がりこちらに向き直った。

「義之、演劇部の助っ人をお願い出来ないかしら?」
「は、はぁ!?」

杏の突拍子のない発言に、思わず聞き返さずには居られなかった。

「だから、演劇部の助っ人をお願いしたいのよ」
「急に言われてもなぁ~」
「今なら私が朝倉さんの誤解を解いてあげる事も出来るのよ?」
「お、俺を脅す気か?」
「脅すなんて聞こえが悪いわ。せめて交渉と呼んでもらいたいものね」

杏は、唇に人差し指を立てて、ワザとらしくニヤリと笑った。
俺は何かしら反論するべく、杏に向かって言った。

「い、今の件だって、お前が勝手にやった事で―――」
「………酷い………」
「えっ?」
「………グスッ………酷いわ、義之………そんな事………グスッ………言わなくても良いじゃない」

杏の目からは、大粒の涙が流れていた。

「な、何も泣かなくても………」
「………グスッ………グスッ………」

何と言うかヒジョーにズルイ。女の子に泣かれると悪い事した気分になる………

「わ、分かったから!助っ人でも何でもやるから!泣き止んでくれ!頼むから」
「………グスッ………ホントに?」
「約束は………守る」

真面目な顔になって、上目遣いに見上げる杏の顔を見据える。
やばい………泣き顔をちょっと可愛いと思ってしまった俺は変なのだろうか。

「………クスクス」
「はい?」

杏が急に笑い出した。俺は何故か嫌な予感がした。

「掛かったわね………義之」
「な!?嘘泣きか?」
「さぁ、どうかしらね」

杏は、不敵に微笑みながら言うと階段を降りていった。
そう言えばあいつは演劇部の部長だったと思い出したが、時既に遅し。

(神様………ここに悪魔が居ます………)

今更撤回する気も起きず、ため息を吐くしかなかった。

リビングに降りるといつもの良い香りが流れてきていた。
しかし、雰囲気はいつもと違っていた。
音姉も由夢も席についているが、雰囲気が重い。

「えっと~…皆、どうかしたのかな?」

音姉と由夢の顔色を伺いながら席に着いた。
杏が何故か隣で、静かにご飯を食べているが、それを気にする余裕は無かった。
何故かと言うと、音姉も由夢も明らかに怒りの表情が浮かんでいるからだ。

「………弟くん?」
「………兄さん?」
「は、はい!なんでしょう?」

2人同時に声がハモる。そして、そのままの勢いで俺に詰め寄ってきた。

「雪村さん泣かせたって本当なの?」
「雪村先輩泣かせたって本当ですか?」

そのあまりの剣幕に俺はたじろぐ。
この様子だと、嵌められた事を説明しても納得しないだろうなぁ………

「いや、その…まぁ、なんだ。一応、その件については認めるが、もう解決済みなんだよ」
「えっ?」
「そうなの?」

2人の表情が怒りから驚きへと変わる。

「その…演劇部の助っ人を頼まれてね?それを断ろうと思ったんだけど、杏がどうしてもって…な?」

そう言いながら、杏へとアイコンタクトをする。あとは杏が取り繕ってくれるのを待つしかない。

「本当なの?雪村さん」
「本当なんですか?雪村先輩」

2人が杏に確認を取る。

「はい………一応は」

杏もこれ以上俺を貶める気は無いらしく、素直に話を合わせてくれた。
そんな杏の横の席に着き、その後はいつも通りの食卓となった。
何故か杏が一緒に食卓を囲んでいた事は、この際突っ込まない事にした。

お昼休み。
杏がさっそく俺の所にやってきた。

「まさか、今から練習とか?」
「ええ………時間が無いの」

う~ん…引き受けた以上やるつもりではあるんだども………飯は食いたい。

「飯だけ買いに行かせてくれない?」
「大丈夫、そっちについても用意してあるわ」
「じゅ、準備良いね………」
「当たり前よ。それに、今回は本当に困ってて………義之に抜けてもらうと困るのよ………」

普段あまり感情が表に出にくい杏だが、本気で困っている様子が何となく伝わってきた。

「心配するなって!約束は守るからさ」

珍しく焦っている杏に、笑顔で答えてやる。

「へぇ。良いとこあるじゃない………少し見直したわ」
「そりゃどーも」

少し感心したような表情を浮かべた杏にいつもの軽口で答える俺だった。

放課後。
俺が演劇部の部室へ向かっていると、後ろから声を掛けられた。

「義之~!」

この声は………小恋か?
振り返るとちょうど息を切らして小恋が走って来るのが見えた。

「はぁっ、はぁっ………義之、良かった~」
「どうした?小恋。そんなに慌てて………渉との結婚でも決まったか?」
「えっ、違う!違う!そんな事無いよぉ~!」

ぶんぶんと首を振って思いっきり否定する小恋。
そんなに必死に否定しなくても良いのにな………
少し渉が可愛そうに思えてきたぞ。

「そんなに否定してやるなよ………あいつだって良い所あると思うけどな~」
「そ、そういう意味じゃないってば~!渉くんはその………他に良い人が居ると思うから」
「ははは………」
(小恋よ………それは遠回しに振っているって事分かってるかい?)

そろそろ渉が不憫に思えて来たので、話題を元に戻す事にする。

「で、何か俺に用?」

そう先を促すと小恋は、今までとは急に打って変わって緊張した面持ちで小さな袋を差し出した。

「こ、これ………なんだけど………」
「えっ?俺に?」
「う、うん………開けて………いいよ?」

恥ずかしそうな小恋のその言葉に、袋の包装を丁寧に解き、中を見てみるとチョコレートが入っていた。

「これ………チョコレート?」
「うん………そうだよ?」
「あっ、そうか!今日、バレンタインだっけ?」

小恋のこの行為の意味を今やっと理解する。

「義之、もしかして忘れてたの?」
「ははは………すっかり………ね」
「何それ~………私だけ緊張して………バカみたい」

脱力した小恋に、俺は笑顔で答えてやった。

「いや、でも………嬉しかったよ。ありがとうな………小恋」
「えっ!?あっ、うん………喜んでもらえてよかったよぉ~」

小恋は、一瞬きょとんとしていたが、俺の言葉を理解した様子で安堵の笑みを浮かべていた。
その後、俺と小恋は少し世間話をしてから別れる事にした。

小恋と別れ、演劇部の部室に着いた俺はさっそく部長からの「遅い」とのお叱りを受けた。
しかし、杏はそれ以上言及せずに台本を手渡して来た

「とりあえず、一度読んでおいて」

それだけ言うと、杏は部員の指導へと戻って行った。
杏から貰った台本には、色々と注意書きが書いてあった。
演技のポイント、イメージなどが事細かに書かれている。
俺は、それも視野に入れながら、杏の台本に目を通して行く。

「………」
「………」
「………」

しばらくすると、演劇の練習が終わったらしく杏がこちらに向かって歩いてくる。
他の演劇部員は、帰り支度を始めているが、杏はまだ残るようだ。

「よっ、お疲れさん」
「どう?ある程度のイメージは掴めた?」
「う~ん………どうかな?俺的に持っているイメージでなら………掴めた………と思う」

ここで見栄を張っても後で大変な思いをするので、正直な考えを述べた。
杏は、しばらく考える素振りを見せてから、俺に向き直って言った。

「そうね………ちょっと、合わせてみましょうか?」
「へ?まだ完璧に台詞なんて覚えて無いけど………」
「大丈夫、全体の一部だけだから………それに、台本も見て良いから」

そう言うと杏は、ゆっくりと演劇部に用意されている壇上に上がった。
俺も、それに続き壇上に上がるが、意外と狭い。
杏との距離は、ちょうど人が1人入るくらいだ。

「じゃ、シーン33の頭、主人公がヒロインを抱きしめるシーンから」
「りょーか―――ってちょっと待った!いきなりクライマックス!?」
「何か問題でもあるかしら?その方が演りやすいと思うけど?」

杏はさも不思議そうな顔をしているが、本当に良いのだろうか?

「いや、まぁ………俺は、初めて読んだんだし、いきなりこんな重要なシーン出来るかなって」
「そうね………じゃ、こうしましょ?私が演技するから義之は、アドリブで適当に合わせて?」

杏がいきなり突拍子の無い事を言う。アドリブって………俺、今日初めてなんだけど………

「えっ?いや………そっちの方が難しくない?」
「素で良いわ。私の演技に対して義之が、感じたまま応えてくれればそれで良いから」
「えっ、でもそれじゃ………台本は?」

そう聞くと、杏は唇に人差し指を当てて考え込むような仕草をした。

「要らないわ。実は、このシーンまだ完成していなくて………女の私の観点からでなく男の義之の観点を知りたいのよ」
「俺の観点?」
「そう。義之は、理論的に自分の演技を分析出来るかしら?」

杏がワザとらしい笑みを浮かべて、俺の顔を見る。

「無理………だな」
「でしょ?」
「あぁ」
「だから、何も考えずに自分の思ったままに演じてみてくれないかしら?」
「わ、分かった」
「義之……準備はいいかしら?あっ、役名はまだ決まって無いからここはお互いの名前で呼び合いましよ?」
「あぁ」

杏は、1つ深呼吸をして表情を引き締めると演技に入った。

「義之………くん」

杏が切なそうな表情で俺の顔を覗き込む。いつもの杏からは想像出来ない「くん」付けにちょっとドキドキした。

「杏………」

そんな杏を後ろから優しく抱きしめる。
杏からビクッとした感覚が伝わって来た。
これも………演技なのか?
そう思いながらも演技を続ける。

「緊張………しているのか?」

なるべく優しい声で問いかけるように努力する。

「う、うん………」

杏は、俯きながら恥ずかしそうな態度を見せる。その仕草がとても可愛らしく見えて更に俺の心臓はドキドキと高鳴る。

(これも………演技………なんだよな)

そう思いながらも、目の前の杏を可愛いと思ってしまう俺は単純なのだろうか?

「大丈夫………大丈夫だから」

少し力を込めただけで今にも壊れそうな杏の華奢な体を少し強めに抱きしめる。

「痛っ………」

杏が顔を歪めて少し身をよじる。

「ご、ごめん!少し力入れすぎたか?」

杏のあまりの迫真の演技に、俺もちょっと感情が入り過ぎたかもと思ったが………

「大丈夫………ちょっとビックリしただけ。だから、もう一度抱きしめて?」

杏は、更に演技を続ける………つまり、続行という事か。
それに応えるように、俺も演技を続けた。

「義之くん」
「何だ?」
「キス………してくれる?」
「えっ!?」

キスって………あのキス………だよな。

「私、義之くんとキスがしたいの」
「えっと………」
「義之くん、私とキスするの嫌………かな?」

俺が考えあぐねていると、杏からダメ押しの一言と上目遣いで覗き込むというダブル攻撃をされた。

(ええい!なるようになれ!)

演技だと割り切って、俺は目を瞑って杏の頬にキスをしようとした。
むにゅっと柔らかい感触があってゆっくりと目を開けると、そこには杏の人差し指があった。

「はい。ありがと………参考になったわ」

その言葉に我に返ると、杏が悪戯っぽい笑みを浮かべていた。

「あ、あはははは………はぁ………」

思わず本気でキスしようとしていた事に、苦笑いを浮かべて照れ隠しをするしかなかった。

杏の演技指導(?)が終わり、帰りは途中まで一緒に帰る事になった。

「それにしても義之、なかなかの演技だったわよ?」
「あれは………もう忘れてくれ」
「あら、これは本当にそう思ったから言ったのよ?もっと自信を持っても良いと思うわ」

恥ずかしさのあまり杏の顔が見れない俺だったが、今回杏は茶化すような真似はしなかった。
それにしても杏がここまで人を褒めるのも珍しかった。
普段の演劇部員に対しての態度からすれば、本当に稀な方なんだと思う。

「ところで義之、ちょっと付き合って欲しい所があるんだけど良い?」
「あぁ………別にこれと言った用事も無いし………構わないけど?」
「ありがと」

そう簡単に言うと、杏は自分の家に向かうのとは反対の方向に向かった。
俺は杏の不思議な行動に疑問を持ち、問いかけた

「何処に行くんだ?」
「秘密よ」

そう言ったきり杏は無言で歩いて行く。
しばらく、2人無言のままで歩いて行くと、桜公園が見えてきた。

「桜公園?クレープでも奢れってか?」
「違うわ………だけど、それも良いわね………後で奢って?」
「はいはい」

ヤブヘビだったな………しばらく黙っておこう。
そう思いながら歩いて行くと、杏は桜公園の中心に向かっているようだった。
桜の並木道が途切れ、開けた場所に出ると、一際大きな桜の木があった。

「着いたわ」
「ここは………桜公園の中心………か」
「さすがに綺麗ね………」
「あぁ………いつ見ても圧倒されるな………」

しばらく見とれていると、杏がいつの間にか視界から消えていた。
辺りを見回してみると、桜の大木の根元の方に居た。
杏は木に手を当て目を閉じている。
それはまるで木と語り合っている様な………そんな不思議な光景に見えた。

「杏………?」
「………」

杏は、しばらく桜の大木を見上げていたが、
ゆっくりこちらに向き直り口を開いた。

「………私、義之の事………好きかも知れない」
「えっ?………今、何て………」

今、杏の口から思いも寄らない言葉を聞いた気がするんだけど。

「義之の事………好きになってしまったかも知れないって言ったの」
「えっ………えぇ~~~!?ま、マジで?」
「これが演技に思えるかしら?」

杏が普段見せない真面目な顔で、俺の目を見据える。
どうやら、聞き間違いじゃなかったらしい。

「ふぅ………分かった、信じるよ」
「ふふ………ここで告白した男女は必ず結ばれるという言い伝えがあるの………覚悟しておきなさい」

不敵に笑う杏は、いつもの杏よりもちょっと楽しそうだった。
そんな杏を可愛いと思ってしまう俺は、きっとまんざらじゃないんだろうな………

「覚悟って………はぁ………ま、いっか………俺も杏の事、好きみたいだし」
「えっ!?」

今度は杏が驚く番だった。杏は信じられないといった風に目を見開いている。
杏のこんな表情は普段あまり見ない為、相当驚いているのが伺えた。

「俺も………こうやって杏に振り回されるの楽しく思えて来たんだ。最初は疲れたけど………最近はいつもドキドキしてた」
「そんな………だって今まで一度もそんな事―――ん」

反論を言いかけた杏の唇を自分の唇で塞ぐ。杏が少しビクッと硬直するのが分かった。
しかし、抵抗する気配は見られず次第に緊張が解けて行くのが分かった
杏の唇から自分の唇を離し、俺は優しく言った。

「………これが答え。これ以上の理由はないだろ?」

杏は、しばらく俯いたまま、自分の唇を人差し指でなぞっていたが、
何かに気付いた様に顔を上げるとちょっとスネたように言った。

「………もぅ、ずるいわね………それに、キスは私からって決めていたのに」
「はは………悪いな」

そう言って杏の顔を見ると、今までに見たことのない純粋な笑顔を浮かべていた。
そんな笑顔にまたドキッとさせられる俺だった。
しばらくそんな甘い余韻に2人とも浸っていたが、不意に杏が高台に行きたいと言ったので、
一緒に行くことになった。

高台に着くと杏と俺は桜の木の下にあるベンチに座り向こうに見える海を眺めた。

「ここは………私のお気に入りの場所なの………恋人が出来たら真っ先にここに来ようと思ってたの」

そう話す杏の表情は、少し楽しそうに思えた。

「そっか……それは良かった」

恋人として認められている事に嬉しさを感じる。

「義之に………プレゼントがあるの」
「プレゼント………あぁ、今日バレンタインデーだっけ?」
「そうよ。ちょっと目を瞑っていてくれないかしら?」
「良いけど?」

そう言って目を閉じると、杏がクスッと笑う声が聞こえてきた。

(何があるんだろうな………)

そう思いながら杏の”目を開けなさい”命令を待っている俺だったが、
急に柔らかい感触が唇を包んだ。

(まさか、プレゼントって杏からのキスか?)

それも良いかと思い、成すがままにされていると杏が舌を入れてきた。
俺の心臓が毎秒4回のペースで脈を打ち続けている。

(だ、大胆だな………)

そう思って口を開けた瞬間、何かが口の中に入ってきた。
それを味わうようになめると口の中で甘さが広がっていった。
同時に杏が俺から唇を離す。

「もう目を開けても良いわよ?………どう?私からのバレンタインチョコの味は?」

目を開けると杏が、悪戯っぽい笑みを浮かべていた。

「正直、ビックリした………けど、杏らしいな」

いつも通りの調子の杏にため息を吐きながらも、それが嬉しいと感じる。
とても甘いキスだったが、その感覚をまた共有したくて俺は杏にキスをした。

「………ん」

俺たちの口の中にはとても甘い何かが広がっていた。
それは、雰囲気かも知れないしチョコレートかも知れない。
でも、そんなものは今の俺たちには関係なかった。
この幸せな時間が一秒でも長く続けば良いと思った。

(ありがとう)

そう心の中で何度も呟きながら俺は杏とキスを続けた。

fin.

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